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【生産者の声】丹羽茶舗(大分県)の物語

  • Local Gem
  • 10月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:6 日前


株式会社Cheers ロゴ

 丹羽茶舗(大分県中津市)。近所のチョコレート屋との出会いをきっかけに「カカオ煎茶ティーバッグ」を開発。地元大分の素材で、香りと味わいを大切にしたお茶づくりを続けています。


創業のきっかけ

 

1893年創業です。創業当時については「想像ではありますが」との前置きのとおり、現代の珈琲のようにお茶がブームとなり、その流れに合わせて始まったのでは、という思いが語られています。はっきりしない点は控えめに示しつつ、長くお茶に向き合ってきた姿勢が現在へとつながっています。


最初の一歩と試行錯誤


北海道士幌町の畑で育つシーベリーの果実

 「カカオ煎茶ティーバッグ」は、すぐ近所にカカオ豆を焙煎から一貫製造するチョコレート屋さんができ、何か一緒に作りたいと声をかけたことから始まりました。チョコレートと合うお茶は何かをテーマに、試飲を繰り返して組み合わせを検討。香りと味の相性を確かめる過程を重ね、少しずつ手応えを積み上げて現在の形に至りました。


こだわりの原材料と製法

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 なるべく地元の大分県産素材を使用し、お茶や素材本来の味わいが感じられるようにブレンドして作っています。過度な装飾ではなく、素材そのものの香りと味を大切にする考え方で、選ぶ・合わせる・いれるという基本を丁寧に重ねています。地元由来の要素を取り入れながら、日常の一杯としてすっと馴染む仕立てです。



看板商品とおすすめの楽しみ方


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 定番の煎茶やほうじ茶はもちろん人気。近年は「カカオ煎茶ティーバッグ」や「マコポン和紅茶ティーバッグ」など、中津市産の素材をいかした新しいフレーバーにも取り組んでいます。飲み方は、熱湯を注いで2〜3分じっくり待ち、素材の香りと味を引き出すのがおすすめです。冷やしても美味しく、季節や気分で楽しみ方を広げられます。


これからの挑戦


 今後も新しいフレイバーのお茶づくりに取り組み、多くの方に喜んでいただける商品を目指します。地元の素材と向き合いながら、日々の一杯にささやかな発見を添えられる提案を続けていきたい考えです。


会社情報




 
 
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