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【生産者の声】Patisserie Noppo(兵庫県)の物語

  • Local Gem
  • 10月9日
  • 読了時間: 2分

株式会社Cheers ロゴ

兵庫県西宮市のPatisserie Noppoは、「大吟醸バウムクーヘン」を今津郷大関の純米大吟醸で仕上げます。家族の誕生日のような空間を自分のケーキで届けたい思いが原点です。


創業のきっかけ

北海道士幌町の畑で育つシーベリーの果実

 

小さな頃から「将来はケーキ屋さんになる」と思い描いていました。家族の誕生日にケーキを囲んで笑顔になれるあのひとときが、子ども心にとても幸せで、その空間を自分の手で作りたいと感じていました。

 幼稚園の頃にテレビで見た男性パティシエの姿はとても格好良く、「自分もこんな風に人を喜ばせるケーキを作りたい」と憧れを抱き、本格的にパティシエを志しました。30歳までに独立することを目標に、個人店やホテル、工場で経験を重ね、たくさんの学びを得たので29歳の時に創業しました。


最初の一歩と試行錯誤


 西宮ならではの商品を作りたいと思い灘五郷のひとつ、大関の「純米大吟醸」を使ったバウムクーヘンを作ろうと思い立ちました。

 しかし純米大吟醸は、焼き上げると香りが飛んでしまう繊細な素材。どうすればその豊かな香りをお客様に感じてもらえるか、製法を何度も工夫してようやく今の大吟醸バウムクーヘンが出来上がりました。

こだわりの原材料と製法

手摘みで収穫されるシーベリーの様子

 大吟醸バウムクーヘンは一層一層を職人が丁寧に手焼きしています。

 素材にもこだわり、灘五郷のひとつ「大関」の【純米大吟醸】をはじめ、西宮の酒粕や兵庫県産の小麦粉など、地元・兵庫の自然が育んだ恵みをたっぷり使用。ここにしかない風味をお楽しみいただけます。



これからの挑戦

爽やかな酸味が特徴のシーベリーソーダの瓶

 兵庫五国にはそれぞれの土地で大切に育まれた恵みがあります。

 その魅力を集めて贈りものにして届けたい。

 私たちの挑戦は兵庫の豊かさと人の想いをつなぐ贈りものづくりです。

会社情報




 
 
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